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作品のその先の、物語

企画展が終わっても、作品の物語は、
その人の暮らしの中で続いていく。


今日はそんなことを改めて感じさせてもらう、
ご褒美のような知らせが届きました。


以前、企画展でKALA mirrorwork さんの
ミラーボールをお迎えくださった女性。

「西陽が差し込む時間になると、部屋いっぱいにきらきらと光が拡散して、
日々の楽しみになっています」と、その後の様子を直接、声にして届けてくださいました。


また、春に開催した挽物所639さんの企画展で、
桜の木のタンブラーをお迎えくださった男性からは、

「家で飲むビールの泡立ちが独特で本当に美味しく、毎日の時間が少し特別になりました」
そんな一通のメッセージが届きました。

忘れた頃にふと届いた、何気ない嬉しいメッセージ。


誰かの暮らしの中で今も作品が静かに息づいていることを知り、心が温かくなりました。

時間が経ってから届くそんな言葉は、
企画展をやってきて本当によかったと思わせてもらえる瞬間です。


作品を送り出したのはこちら側なのに、
こうして今度は私たちの方が、温かい気持ちを受け取らせていただける、
巡るおもいの不思議。

それもきっと、造り手が作品に宿したおもいのなせる技なのだろうと思います。

また、そんなおもいの込められた、
誰かの日常にそっと寄り添ってくれる作品を、
ここから届けていけたらと思っています。

いつも心や関心を寄せ、
足をお運びくださる皆さまが
居てくださるからこそ開催できるハグの企画展。
いつも本当に、ありがとうございます。


hugcoffee
静岡市歴史博物館店🏛️🕊️ 
清澤沙友里

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