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やさいがめぐる場所に、hugcoffeeの一杯を。

― やさいバス食堂(掛川)6/16オープン!


「誰がつくったか、わかる野菜を食べたい」

「つくる人と食べる人が、もっと近くにいたらいいのに」


そんなふうに思ったことのある方に、ぜひ足を運んでほしい食堂が、

2025年6月16日、掛川駅のすぐそばにオープンしました。


その名も――やさいバス食堂



つなぐ流通「やさいバス」が生んだ、まちの食堂


やさいバスは、農家さんと飲食店、そしてまちの暮らしをつなぐ新しいしくみ。

静岡を拠点に、小さな野菜がまちの中をめぐっていく仕組みを育てています。


でも、この“バス🚌”が運んでいるのは、ただの野菜じゃありません。

つくった人の顔、畑の風景、育てられた時間――そのすべてを乗せたストーリー。

だからこそ、食べると心がほどけるのかもしれません。


 


☕️🍫 コーヒーとチョコレートが交差したところから


hugcoffeeとやさいバスさんのご縁が始まったのは、昨年参加した県外の出店イベントでした。


その場で出店されていたダンデライオン・チョコレートのブースに立っていたのが、

今回やさいバス食堂のプロデュースを担当されている物江徹さん


ダンデライオン・チョコレートが取り組む「Bean to Bar(ビーントゥバー)」は、

カカオ豆の仕入れから製造、販売までを一貫して行うスタイル。

素材の背景や産地の個性、作り手のこだわりを、

味とともに静かに、誠実に届ける姿勢が印象的でした。


その考え方には、hugcoffeeとしても深く共感するところがありました。


コーヒーにもまた、

「どこで、誰が、どんな想いで育てたか」

「なぜこの焙煎なのか、なぜこの抽出方法なのか」といったストーリーがあります。


味わいだけではない、“文脈”のある一杯を届けたい。

それは、ダンデライオンのチョコレートと通じるものがあると感じています。


そんな出会いの延長線上に、

今回の「やさいバス食堂」という場所でhugcoffeeのコーヒーを扱っていただけること。

つながりが、静かに、でも確かに育っていくことを実感しています。



私たちも「ストーリーを売っている」お店です


hugcoffeeもまた、日々の一杯の背景にあるストーリーを届けたいと思っています。


どんな農園で、どんな人が育てた豆か。

なぜその焙煎にしたのか。

誰とどんな場所で飲むか。


味ももちろん大切だけど、それだけじゃない。

記憶に残るコーヒーには、意味がある。

そう信じて、コーヒーをお届けしています。


やさいバスさんとも、そんな価値観を自然に共有できている気がしています。



掛川でも、やさしい食と一杯を


やさいバス食堂では、届いたばかりの野菜を使った料理やカレー、サラダなどを提供。

そのドリンクメニューの中で、hugcoffeeの豆を使ったコーヒーも提供していただいています。


中でも注目は、やさいバス食堂ならではの「ミルクコーヒー」。

地元・しばちゃんちのジャージー牛乳を使用していて、

hugcoffeeの豆のフルーティーさと、牛乳のコクがふんわりと広がる、ここだけの味わいです。



掛川駅から徒歩2~3分。

まちの中で、畑の近くで、ほっとひと息つける場所。

忙しい毎日でも、ここに来ると少し呼吸が整う――

そんな場所になってくれたらうれしいです。


📍 やさいバス食堂

〒436-0077

静岡県掛川市駅前4-4 SKしんきんプラザ 1F

🚶 JR「掛川」駅 北口から徒歩2~3分

📞 090-5300-2283

🌐 https://vegibusdining.com


🚌 やさいバスについて:https://vegibus.com

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