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JBCの勉強会をしました!

こんにちは!
hugcoffeeのソラです!

SCAJの大会で、中部代表チームの一員としてゆかこさんが出場し
2位を受賞しましたね!
いやはや…先輩流石…カッコいい
まだ感動が冷めません笑笑
この場を借りて改めて、おめでとうございます🎉

大会のブログはこちらから↓
SCAJ2023 ローストマスターズチームチャレンジにて審査員特別賞2位を受賞しました! – hugcoffee

ということで、僕たちも
バリスタやコーヒーの大会を勉強しよう!の会を
焙煎工場の西門町店で開催しました。

皆さんご存知でした?
僕たちバリスタにも大会があるんです!

年に一度開催される、SCAJというコーヒーの祭典の中でいくつか大会があります。
(ゆかこさんの出場したRMTCもその中の一つ)
今回は僕たちが1番身近に感じられるJBC『ジャパンバリスタチャンピオンシップ』という大会について勉強しよう会でした。
(朝一の眠い目を擦りながら皆真剣笑)

僕たちを指導してくださるのは、焙煎士のマキさん!
JBCでも審査員を務められた、いわばスペシャリストが
今年の大会チャンピオンの動画を解説してくださいました。

"JBC"をご存知ない方の為にご説明します。
JBCとは、スペシャルティーコーヒーを普及させることを目的に、バリスタのサービスと抽出技術を競う大会です。

競技内容は
・エスプレッソビバレッジ
・ミルクビバレッジ
 (エスプレッソとミルクを使ったドリンク)
・シグネチャービバレッジ
 (エスプレッソと副材料を使ったドリンク)

この3種のドリンクを制限時間15分間の中で作り提供することを競います。

この競技の中では、
エスプレッソの味やバリスタの抽出技術はもちろんですが、
お客様とのコミュニケーションや
コーヒーに対しての情熱
そしてどれだけバリスタがコーヒーをコントロールしているか(プロレスでいう技の説得力)
を審査されます。

チャンピオンの動画を見て、
抽出作業のスピードや所作の綺麗さはもちろん刺激になりましたが、
新たなコーヒーの可能性とバリスタという職業が
味だけが全てではないということを痛感しました。

それは、『コーヒーで楽しませる』
というバリスタの本来の姿。
提供するコーヒーの生産工程や抽出までの深い知識。
自分の提供するコーヒーのテイストをコントロールする技術。
そして、コーヒーの味をさらに昇華させる発想。
バリスタになり5年…
まだまだ足らぬものが多く、コーヒーの面白さが伝えきれていないなと反省する勉強会でした。 

皆さんに提供している価値を改めて見直し、もっと美味しく、そしてもっと興味深いコーヒーをみなさんに提供できるよう、hug coffee一同精進して参りたいと思います。

ぜひ皆さんも、農園の生産処理やその日のエスプレッソのキャラクター、バリスタがどのようにして表現したかなど質問して楽しんでみてください。

素晴らしい世界が皆さんに訪れるかもしれません。

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